March 18, 2016

新車選びで重視するのは ブランド? タイプ? それとも…?

J.D.パワー 2015年日本自動車購入意向者調査

新車購入で重視する点を「2015年日本自動車購入意向者調査(NVIS)」で分析

車は高い買い物で、頻繁に買い換えるものでもありません。

それだけに、できるだけ多くのモデルを比較して、「これだ!」と感動できる1台と出合うことが重要です。

ただ、比較すればするほど答えに迷うことがあります。

そもそも「どこから比較し始めればいいの?」「ブランド? 性能?」などと悩む人もいることでしょう。

そこで今回は、当社の「2015年日本自動車購入意向者調査(NVIS)」を見てみることにしましょう。

調査は、まさにいま新車購入を検討中の人たちに、どんな点を重視し、どんなブランド・モデルを検討しているのかを聞いたものです。リアルな声を踏まえた調査結果が、きっと満足できる車選びの道筋を示してくれるはずです。

<日本自動車購入意向者調査(NVIS)とは?>

今後1年以内に新車購入を検討している消費者に、検討中の車のタイプ、ブランドなどを聞く調査です。

また、好きなブランドとその理由、新車購入のきっかけ、車に対する考え方、過去に保有経験がある人には同一メーカーのリピート購入意向などについても幅広く調査しているのが特徴です。

調査は2015年7月にインターネットで実施し、計6,000人から回答を得ました。

 

新車を検討中の人たちに質問、そのモデルを検討する理由は?

調査では、検討中のブランドと、その理由を聞いています。

その結果、トヨタ、日産、ホンダを検討中の人は「燃費のよさ」を理由に挙げる人が多く、マツダ、レクサス、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェを検討している人は「外観のデザイン」、スバルを検討している人は「走行性能」を挙げる人が多いことがわかりました。

ただし、比較・検討の段階で「トヨタで選ぶ」「BMWで買う」と1つのブランドに絞っている人は少なく、半数以上の人は複数のブランドをまたいで似たタイプのモデルを比べています。

また、外観のデザインを重視する人は国産・輸入の両方を検討する傾向が見られます。たとえばプジョー、ルノー、フィアットを検討している人の中では、同時にマツダを検討している人がもっとも多いこともわかりました。

車のセグメント(大きさ・タイプ)については、いま乗っている車と次に買いたい車のセグメントを聞いています。その結果、すべてのセグメントにおいて、いまとは違うセグメントの車を検討している人が多いという結果が出ました。たとえば軽自動車から軽自動車(同じセグメント)への乗り換えを考えている人は34%ですが、コンパクトカー以上の車を検討している人は66%です。他のセグメントでも同様の傾向が表れました。

 

100