December 18, 2015

見た目や走りに こだわるほど満足度が高まる

J.D. パワー 2015年日本自動車商品魅力度調査(APEAL)

新車購入後に感じる魅力を「2015年日本自動車商品魅力度調査(APEAL)」で調査

車は「性能」と「魅力」という2つの軸で評価できます。

ただし、最近の車は総じて性能がよくなりました。ユーザーの間でも「故障が少ない」「安心して乗れる」という認識が共有されつつあります。

一方、魅力を感じる点や度合いは人それぞれです。満足度という点でも、自分が魅力的と感じる車を選ぶことが大切です。

今回は、新車購入者に「魅力を感じるポイント」を聞いている当社の「2015年日本自動車商品魅力度調査(略称・APEAL)」を見ながら、満足できる車選びを考えてみましょう。

<日本自動車商品魅力度調査(APEAL)とは?>

新車を購入して2〜9カ月経ったユーザーに、魅力を感じるポイントを聞く調査です。

聞き取り項目(2015年版)は、外装、内装、収納とスペース、オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビゲーションシステム(ACEN)、シート、空調、運転性能、エンジン/トランスミッション、視認性と運転安全性、燃費の10分野で、計77項目。調査対象は15ブランド(国産車8、輸入車7)。1000ポイント満点で魅力度を測定しています。

魅力の源泉は「見た目」と「走り」

2015年の調査では、ブランド別スコアでレクサスがトップをとりました。また、輸入車のスコアも前年同様に高く、7ブランドすべてがトップ10位に入っています。多少の順位の入れ替えはあるものの、顔ぶれも同じという結果となりました。

APEALのスコアは、外装の満足度のウエイトが大きく、とくにフロント周りのスタイリングと見栄えがよいほど、得点も高くなりやすいという特徴があります。

たとえば、輸入車が多いラージセグメントでは、購入した理由として「外装」をあげた人がもっとも多く、ミッドサイズセグメントでも2位にあがっています。また、この2つのセグメントでは、「エンジン・トランスミッション」と「走行性能」が満足度に与えるウエイトが大きくなっています。

これが何を表しているかというと、ランキング上位に入っているレクサスや輸入車勢は、「見た目」と「走り」が高く評価されているということです。もともとそのような点を求めて買う人が多く、結果としても、しっかり魅力として認識・評価されていると見ることができるのです。

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